井上有一の書 2 01 9 年 1 月 1 2 日 . 土 ― 1 月 2 0 日 . 日

2019年1月12日.土―1月20日.日
Open11:00―17:00/Close16日(水)

今日は、京都から経師屋さんが井上有一の書「花」を届けて下さった。横2.4メートルという大きなもので、一年がかりであった。開いてみると、神々しく、新鮮だ。今書いたもののように感じられて嬉しくなった。 和室の部屋にはこの一点で充分であった。井上有一の書は、どんなものも光ってくる。  この夏、空海を求めて中国の西安に行ってきた。 西安は唐の時代長安と呼ばれていて、安禄山の乱が起こった所でもある。楊貴妃、玄宗皇帝、そしてその部下に顔真卿がいた。その顔真卿の石に刻んだ書を見てきた。 井上有一は、顔真卿の書と対決するために、大きな字を書くことで挑んでいた。 金沢の21世紀美術館で見た、井上有一の顔真卿の臨書は、円形の会場全体を使い迫力があった。それを死ぬ3年前に書いている。顔真卿を手本に書いたものと、自由闊達に書いたものとの二種類ある。 自分は有一と空海は繋がっていると思っているのだが、どうだろう。 今回は顔真卿の臨書2点も加え展示します。是非お越しを。 2018年12月24日 店主 たかはしたいいち。

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30. 12月 2018 by esfs
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