具 本昌  Koo Bohnchang

2015年10月3日.土―10月18日.日
作家在廊日 3日(土)・4日(日)
Open11:00―17:30/Close7日(水).14日(水)

具 本昌のこと。 ルーシー・リーの隣に、400年も前の自国の大きな白磁の壺がある写真を見たという。 26年近く前のこと。イギリスのスノードン卿が撮ったという。現代美術のカメラマンが、それにつかまってはならないと思っていたのか、わからないが、それをとらえ、白磁に向っていくまでの時間と悲しみと喜び。なぜかつかまってはならないという気持とはうらはらに、出たり入ったりしていたのでしょう。そしてつかんだのです。白磁を。僕はスーッと高校生の頃、倉敷の民芸館を入ったところで李朝白磁と出会い、自分の中でおかされず、ますます好きになっていって具本昌の写真を見てまた感激している自分がいる。自分には何かかげりを見落とすようなことがおきていたのかなと較べてしまう。明るさというか、かなしみを感じているのは、この人に会えたおかげかもしれない。 今回は又、日本民藝館の白磁を新たにプラチナプリントとして出されて、初めての展示になることもよろこびです。 まずこのパンフレットにはそれだけを載せてみました。それがとても良いのです。 2015.9.10 菜の花・高橋台一

スクリーンショット 2015-10-03 13.31.28

<リーフレットはこちら>

03. 10月 2015 by esfs
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